「WheeLog!-みんなでつくるバリアフリーマップ」(以下、ウィーログ)という地図アプリがある。車椅子ユーザーが、実際に車椅子で走行したルートや、観光地や飲食店などで発見・体験したバリアフリー情報をシェアできるユーザー...
(左)札幌市まちづくり政策局政策企画部ユニバーサル推進室推進担当係長 三浦雄平氏(右)札幌市まちづくり政策局政策企画部ユニバーサル推進室推進担当係 菊地佑輔氏 「誰もが互いにその個性や能力を認め合い、多様性が強みとなる社...
2024年11月18日~19日の2日間、2023年度に国土交通省が開発した『3次元地図整備システム(プロトタイプ)』を活用した歩行空間の3次元地図整備の運用実証が、静岡県沼津市で実施されました。 人やロボットの移動支援サ...
歩行空間ネットワークデータ(NWデータ)における効率的なデータ整備・更新実現のため、「簡易版歩行空間ネットワークデータ整備実証」が2024年11月21日に渋谷区で行われました。今回はその模様をレポートします。 歩行空間ナ...
令和6年度第2回「歩行空間の3次元地図ワーキンググループ」が、2024年12月26日(木)に開催されました。 日本大学・佐田教授をはじめとした4名の有識者や自治体、関係省庁、自動走行ロボット事業者といったワーキング構成員...
現在、日本では身体障害者手帳を所持している視覚障害者は約27万人いるとされている。 ひとりでの移動に不安を抱える視覚障害者の場合、外出の際にヘルパーによる同行援護サービスを利用することが多いという。 しかし、同行援護サー...
フリーでオープンな地図データを草の根の力で作る世界的プロジェクト「オープンストリートマップ(OpenStreetMap)」。オープンライセンスの下で誰でも自由に地図を使えるOpenStreetMapは、「地図のWikip...
訪日外国人の数は年々増えており、日本政府観光局が公表したところによると、2024年1月~6月にかけては上半期として過去最多に。コロナ禍で一時的に落ち込んだものの、歴史的な円安が追い風になった形だ。このペースが下半期も続け...
乳幼児を連れての移動は困難が多い。おむつやタオルなど所持品が多くなりがちなうえ、なにより外出先の授乳室やおむつ交換台の有無は深刻な問題だ。初めて訪れる場所では下調べが重要になってくるが、その手間が負担になって、結局いつも...
総合リハビリテーションセンター内という立地環境を活かし、高齢者施設および障害者支援施設等の利用者や医療福祉職からのニーズをもとに、産学官との連携を図りながら研究に取り組む兵庫県立福祉のまちづくり研究所。同研究所はユニバー...